ここでは矯正治療を行った症例について紹介しています。
10代男性。主訴は「歯ならびがガタガタしていて気になる」。
動的治療期間 15ヶ月
臼歯関係はclassⅠで上下顎の顎間関係は良好であるが、歯冠と歯列弓の大きさに差異が大きく重度の叢生咬合となっている。治療は抜歯はせずマルチブラケットにて歯列弓の拡大を行うことにより歯の整列を行なった。
ブラケットが口腔粘膜に当たることによる口内炎。歯面清掃不良による歯肉炎。歯の移動に伴う疼痛。