40才代後半の男性。全顎的な歯周治療を希望して来院。
約2カ月
精査の結果、上顎両側切歯は保存不可能なため抜歯し、全顎的な歯周治療の一環として上顎前歯部には陶材焼付鋳造冠ブリッジを装着した。アフターの写真は、術後半年の状態である。歯肉の状態は現状で安定しており良好と思われる。術前の歯面には着色物が多く認められたが、クライアントは歯周治療を機に禁煙をしており、現在、歯面の着色は軽微である。
陶材焼付鋳造冠は経年的な歯肉退縮(歯肉が下がること)により歯肉に隠れていたメタルカラーが見え、目立つようになることがあります。