ここでは、歯内療法およびマイクロエンド症例について紹介しています。
本症例は40代男性、左下親知らずが痛い。
4か月(該当歯の根管治療回数5回)
左下の親知らずに痛みがあり来院。デンタルX線写真を撮影したところ左下7番遠心に透過像を認めたため、8番の抜歯後、治療を開始。7番は最初は痛みがなかったが、8番抜歯後に冷たいものにしみるようになり、痛みが増加したため抜髄処置に至る。遠心根根尖が湾曲しており、ニッケルチタンファイルにて根管治療行う。