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矯正症例09
(コルチコトミー症例)

ここでは審美的治療を行った症例について紹介しています。
審美治療/ホワイトニング 歯列矯正/インビザライン
術式:マルチブラケット症例

矯正症例09
(コルチコトミー症例)

症例情報

20代女性。主訴は「歯ならびが悪くて気になる」。

治療期間

動的治療期間 24ヶ月

治療内容

矯正治療に際し、矯正期間の短縮を図るためにコルチコトミーを依頼され施術。上顎6前歯の歯槽骨を切除。その後、左上の中切歯だけが移動せず、骨性癒着をしていることが判明し、左上中切歯を除く歯の移動が完了したのちに、2回目のコルチコトミーを行い、左上中切歯は外科的に移動させた。矯正治療の保定と左上中切歯の固定ののちに、前歯部の修復治療を行った。術後3年の経過ではあるが、矯正後の後戻りもなく、また、修復治療部分も安定している。

治療費
自費診療/約100万円 *治療費は施術時の金額であり,時期や手法により異なる場合があります。
副作用
(リスク)

ブラケットが口腔粘膜に当たることによる口内炎。歯面清掃不良による歯肉炎。歯の移動に伴う疼痛。

コルチコトミーにおけるダウンタイムは約1週間。

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