ここでは、歯内療法およびマイクロエンド症例について紹介しています。
本症例は20代男性、右上前歯が痛い。
4か月(該当歯の根管治療回数5回)
右上前歯が痛いとの主訴で来院。歯肉の腫れはないが、何もしなくても痛みあり。デンタルX線写真を撮影したところ右上1番・2番の根尖部を含む大きな根尖病巣と思われる透過像を認める。根管治療を行い根充後しばらくは違和感が続いたため、違和感消失後、補綴処置に至る。術後8年を経過しているが問題なし。