ここでは審美的治療を行った症例について紹介しています。
40代女性
約12カ月
本症例は40代の女性で、上顎前歯部の審美改善を主訴として来院した。全顎的に歯周病治療を行い、右上臼歯部(17,16,15,14)はインプラント治療を行った。上顎前歯部ならびに左側臼歯部は、陶材焼付鋳造冠ブリッジとした。
欠損部分の歯にかかる咬合力を、ブリッジで繋げた歯に負担させるため、支台歯に過度の負荷がかかってしまう場合があります。陶材焼付鋳造冠は経年的な歯肉退縮(歯肉が下がること)により歯肉に隠れていたメタルカラーが見え、目立つようになることがあります。