ここではインプラント治療を行った症例について紹介しています。
本症例は40代後半の女性で、左側臼歯部のインプラント治療を希望して来院。
約8カ月
検査の結果、インプラント埋入に際し十分な骨量がなかったため骨増生術(GBR法)により、骨量を増やしてから埋入した。また智歯相当部に1本傾斜埋入し、2歯を3本のインプラントで支持する形態とした。
上顎臼歯部のインプラント治療は上顎洞へ障害を及ぼした場合、一時的あるいは継続的な慢性炎症を生じる可能性があります。手術後鼻出血が起こる可能性もあり、術後のダウンタイム(痛みや腫脹が起こる期間)は約1週間です。