本症例は20才代の男性。
2回(1ヵ月)
フロスをかけたときに違和感を感じ来院。精査の結果、右上5番(15)近心にカリエスを認めた。右上4番(14)遠心にはCR充填がされ若干のカリエスを認めたため、15,14のカリエス治療を行った。最小限の歯質の削除により、コンポジットレジン充填でも、良好な機能と審美性をかねた治療とすることができた。
コンポジットレジンは吸水するため、経時的劣化は避けられず、永久材料ではありません。数年後に再治療が必要となる場合があります。術後のダウンタイムはありません。