番町オフィス
BANCHO OFFICE
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市ヶ谷オフィス
ICHIGAYA OFFICE
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サポート

ここは、患者さんをサポートするためのページです。

ご来院時

初診時に、保険証を忘れてしまった!

保険証をお忘れになると、当日の診療に対しては保険が適応になりません。当日は10割負担とさせていただいておりますが、後日、保険証をお持ちいただいた時点で精算し、過剰分を返金させていただいておりますのでご安心下さい。

なお、諸手続が煩雑になり、患者さんにもご迷惑をお掛けする事がございますので、保険証はお忘れにならないようにお気をつけ下さい。

予約の時間に遅れてしまった!

うっかり…仕事で…などご予約の時間に間に合わないことはあると思います。その場合は、お早めにお電話下さい。

ご予約の変更は誰でもあることですので、気軽にお電話下さい。

予約をキャンセルしてそのままになってしまっている…

予約をお取りしますのでお電話ください。
歯の治療は完治させることが大事ですので、是非、再来院されることをスタッフ一同心待ちにしております。

お薬を飲まれている方へ

ご来院時にお薬手帳をお持ちください。
治療上注意が必要なお薬もございますため、コピーを取らせていただくことがあります。

ご帰宅後

仮歯(カリバ)が取れてしまった!

まずは取れてしまった仮歯をみてください。壊れていなければ、取れた仮歯を仮歯がついていた歯にはめてみましょう。多くの場合、何もしなければそのままそこにはまっているはずです。(仮歯の誤飲を防ぐため)食事の時は外すようにして、普段はそのままにして早めにお電話の上、ご来院下さい。

壊れてしまっていて、歯にはまらない仮歯も一応捨てずにお持ち下さい。最初から作るよりは、修理するほうが、簡単でお時間もかかりませんので、捨てずにお持ち下さい。状況により、2つ目の仮歯は保険適応になりませんので、なくさないようにお気をつけ下さい。

歯を削った後に歯が痛くなってきた!

痛みの種類により対処の仕方がいくつかあります。

主に虫歯の治療をし、麻酔が切れた後に起こってくることが多い、歯の神経に起因する痛みは時として鎮痛薬も効きません。この場合は、夜も眠れないほど痛むことがありますので、お早めにお電話をして来院してください。神経を取り除く処置が必要な場合があります。

根の治療後に歯が痛くなってきた!

歯の神経をとった後に、お薬をつめるとその刺激で違和感や痛みが出る場合があります。通常は2~3日で自然に消えていきますが、そうでない場合はお電話下さい。
何もしないのにズキズキと痛み、鎮痛薬も効かない場合はお電話下さい。

もらった鎮痛薬を飲みきってもまだ痛い!

必要量の鎮痛薬(痛み止め)をお出ししておりますが、時として足らない場合もございます。 ご来院していただければ追加してお出しできますが、ご来院ができないようであれば、飲み慣れている市販の鎮痛薬をお飲みいただいても良いと思います。ただし、鎮痛薬の服用は必ず6時間以上の間隔をあけて服用してください。

出血が止まらない!

術後は止血を確認してお帰りいただいておりますが、時として再出血がおこる場合があります。

まずは落ち着きましょう!お口の中の出血は唾液と混ざり、大変な出血になっていると慌ててしまうことが多いですが、ほとんどのケースで問題はありません。

術後の再出血が心配される場合には、滅菌ガーゼをお渡ししています。お渡ししたガーゼを用いるか、なければ市販の清潔なガーゼやティッシュ、コットン(お化粧用のコットンなどを何枚か重ねて使用)などを出血してくる部位にあて、強めに押さえるか、噛んでおけば20分程度で血は止まってきます。

もらったお薬を飲んだら異常が起きてきた!

薬の副作用は千差万別で、体調等により同じ薬でも副作用が強く出る場合もあります。
まずはお薬の服用をやめていただき、お電話下さい。

痛みは治まってきたのに、腫れがひどくなってきた!

痛みは麻酔が切れた直後から出てきますが、腫れは1日経った後に出る場合が多いです。

腫れや痛みを軽くするのに有効なのが、患部を冷やすことです。特に頬などを触り熱を持っているようでしたら濡れタオル等で冷やしてください。但し、冷やしすぎると治りを悪くしますので、5分冷やしたら5分休むといったように交互に冷やすようにしてください。

2~3日様子を見て、さらに腫れがひどくなってくるようでしたらお電話下さい。

持病のある方

糖尿病の方

現在処方されているお薬、最近の検査値(空腹時血糖値、HbA1c等)、かかりつけ医のお名前をお知らせください。
お薬手帳と、直近の血液検査のデータがあれば、それらもお持ちください。
糖尿病は歯周病と相互に悪い影響を及ぼすことが知られています。歯周病を放置してしまうと糖尿病の悪化に、糖尿病を放置してしまうと歯周病の悪化につながります。
また、糖尿病の数値が高い方は、抜歯の際に感染しやすい傾向にありますので、前もって抗生剤を服用していただくことがあります。

高血圧症・心臓病の方

現在処方されているお薬、通常時の血圧の値、かかりつけ医のお名前をお知らせください。
お薬手帳や、血液検査をされている方はそのデータがあれば、それらもお持ちください。
高血圧症・心臓病の方は、血圧を下げる薬や、血液をサラサラにする薬等を服用していることが多く、お薬の種類によっては歯茎の状態に影響を与えるものがあります。また、抜歯等の治療の際、血が止まりにくいため止血時間を長めにとるなど、注意しなければならないことがあります。必要に応じてかかりつけ医と連携を取り、お薬の服用状況について相談させていただきます。

骨粗鬆症のお薬(ビスフォスフォネート系製剤)を飲まれている方

お薬手帳をお持ちいただき、現在処方されているお薬、かかりつけ医のお名前をお知らせください。
ビスフォスフォネート系製剤(BP製剤)は、骨粗鬆症やがんの骨転移などに対し有効なため、多くの方々に使用されています。しかし、BP製剤の使用経験のある方が、顎骨に刺激が加わる治療(抜歯等)を受けると顎骨壊死が発生する場合があります。
顎骨が壊死をすると、歯茎の腫れ、痛み、排膿、歯の揺れ、顎骨の露出などが生じます。必ず服薬状況を確認し、必要に応じてかかりつけ医と連携を取り、お薬について確認を取った上で治療を行います。